用語一覧

2015年10月12日月曜日

印刷

【いんさつ】例えば、誰でも小学校の図画工作の授業で木版画を習ったことがあると思います。
木の板を削って「版」を作り、その版にインクを付けてから紙を重ね、バレンで擦りながら圧力をかけて木版のインクを紙に転写する。この工程を繰り返せば、同じ内容の絵柄をたくさん作ることができます。
授業を受けている時にはそうとは思わないかもしれませんが、この工程がまさに印刷そのものなのです。

2015年10月11日日曜日

dpi

【ディーピーアイ】「dpi」とは「dots per inch」を略した言葉で、「1インチの幅にどれくらいのdot=点があるか」を意味しています。

PhotoshopやIllustrator、InDesignなどのクリエイティブアプリケーションは、画像の解像度を「ppi」で表わしますが、日本国内の印刷業界では、画像の解像度を「dpi」で表わすのが一般的です。特に、使用する画像が印刷物に耐えられる画質かどうかを判断する時の基準値として知られています。

厳密には「dpi」は「ppi」と異なる単位なのですが、通常はどちらも同じ単位・基準と考えて差し支えないでしょう。

印刷物に使う画像は、一般的に、誌面に掲載する寸法で「350dpi」以上の解像度であるのが望ましいとされています。

もちろん、解像度が適切であっても、撮影時のピントがボケていたり、小さな画像を「リサイズ」して拡大した場合などは綺麗な画質で印刷するのは難しいでしょう。誌面に掲載する寸法で適切な画質が得られるような撮影時の工夫をするのが大切です。

2015年10月10日土曜日

ppi

【ピーピーアイ】「ppi」はビットマップ画像のピクセル密度、すなわち画像の画質をあらわす「解像度」を示す単位です。「pixcel per inch」を略した言葉で、「1インチの幅にどのくらいのピクセルがあるか」を意味していて、「72ppi」「350ppi」という風に表記します。

ppiの数値が大きいほど「ピクセル密度が高い」ということになります。密度が高いということは「その画像が持っているピクセルの点が多い」ということですから、ppiの値が大きければ大きいほど画質が良くなるということになるのです。
反対に、ppiの値が小さければ画質は低くなります。

ただし、ビットマップ画像の画質は、画像の寸法とピクセル密度が密接に関わっているため、単純にppiの数値だけを見ていては、画質についての適切な判断はできません。

例えば、最近のデジタルカメラで撮影すると画像の寸法が非常に大きくなります。仮に「72ppi」の画像があったとして、その画像の長辺が1メートル以上だったとしたら、「ppiの値が小さいから画質が低い」とは一概に言えなくなります。
逆に、いくらppiの値が大きくても画像の寸法が小さければ、誌面にレイアウトする時に必要十分な画質に至らないこともあります。

一般的に十分な品質の解像度を得られるppiの目安は、webサイト用であれば、掲載サイズで「72ppi」。紙媒体の場合「350〜400ppi」程度の画像が良いとされています。
このように、実際に掲載する寸法で必要十分なピクセル密度の画像を準備するのが理想的ですから、その辺りを考慮しながらデザイン・レイアウトを行うと良いでしょう。

2015年10月9日金曜日

ピクセル

【ピクセル】パソコンのディスプレイは小さな色の点を点描画のようにたくさん集めることで画面表示を行います。この小さな色の点が「ピクセル」です。たくさんの点=ピクセルを組み合わせることで、なめらかで多彩な色の階調や精細なディティールを表現しています。

一般的なデジタルカメラやスキャナーなどで撮影したデジタル画像なども細かなピクセルで構成されています。このようにピクセルで表現される画像のことを「ビットマップ画像」と呼びます。

ピクセルはビットマップ画像の大きさや画質をあらわす単位でもあり、「pix」または「pixcel」で表記します(例:1pix、1pixcel)。


ピクセルの大きさは、その画像を表示する環境や機器の性能、画像の解像度によって相対的に変化します。
「ミリメートル」や「インチ」のように、明確な大きさをあらわす単位ではないため、少し注意が必要です。

2015年10月8日木曜日

ビットマップ画像

【ビットマップがぞう】一般的なデジタルカメラやスキャナーで撮影した画像のことを「ビットマップ画像」と呼びます。

ビットマップ画像は「ピクセル」と呼ばれる色の点を点描画のようにたくさん集めることで様々な絵柄を表現します。
ピクセルの数が多ければ多いほど細かなディティールを表現できる高画質になりますが、ファイルサイズが大きくなります。
逆にピクセルが少ない画像はディティールが粗くなり低画質になりますがファイルサイズは小さくなります。

デジタルカメラなどで撮影されたビットマップ画像は、色調を調整したり、複数の画像を組み合わせて合成画像を作成できます。こうした加工にはPhotoshopやGIMPなどの画像編集ソフトを利用します。